養成校について


言語聴覚士の養成校は、学費が文系の大学より少し高く、理系の大学より少し安いくらいの学校が多いようです。もちろん、2年制と4年制では、学費の総額はちがいます。

ただし、学校案内のパンフレットに示してある学費には、諸経費が含まれている場合とそうでない場合があります。諸費用が含まれていない場合、後になって徴収することもあるので、事前に確認しておくことが必要です。

養成校の入学試験は、比較的合格しすいところが多いようです。しかし、伝統のある学校の中には難関校もあります。特に、課程が2年で修了する、大卒の方を対象とする養成校は、学力レベルが高く入学するのが困難なようです。

ただ、医療関係の学校は面接試験が厳しく、学力があっても簡単に合格できるわけではありません。また、入学しやすいところでも、卒業するのは簡単ではないようです。

言語聴覚士の養成校は、カリキュラムがかなり過密です。特に2年制や3年制の場合は、休み時間がほとんどないくらい大変なのです。しかも、高校で生物や物理を選択していないと、養成校に入ってから音声音響学や生理学などの授業で、とても付いていくのが大変になってしまいます。

また、医学や聴覚などの理系の分野と、教育や心理などの文系の分野を、どちらも勉強しないといけません。そして、評価も非常に厳しく、多くの学生が留年してしまうようです。

このように、言語聴覚士になるには大変厳しい道のりですが、小さなミスが人の命に関わってしまう仕事なので、頑張って乗り越えて立派な言語聴覚士になってください。


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